マラケシュの旅第二弾

モロッコに旅行に行く人の多くが立ち寄るマラケシュ。

SNSやネットでたくさんのオシャレで異国文化溢れる写真を目にして行きたい都市の上位にランクインされる場所とも言えます。

マラケシュに行けばその魅力に魅了される不思議なモロッコらしい都市の一つだと思います。

北モロッコののんびりした雰囲気とは違い活気と人とお金と欲に溢れかえっている都市だと私は感じます。

太陽が大きくサーモンピンクに統一された街並み。

たくさんの人が朝から夜中まで働き、また、観光客で朝から夜中まで賑わい、スモーキーな煙とアラビアンな世界観のスーク。一歩入れば出れなくなるような迷路のようなスークでは、おしゃべり大好きなモロッコ人が一生懸命営業してきます。モロッコでは交渉は当たり前。

交渉中にミントティーまで出てくることもしばしば。簡単に欲しいものが手に入る暮らしに慣れている私たちとは違い、一つのものに何十分もかけて交渉したり、おしゃべりをしてやっと買い物ができたり。

そこら中でコーランが流れているかと思えば、アフリカンヒップホップのノリノリの音楽を爆音で流している店もある。

スークを出れば活気溢れるカフェが並び、ラグジュアリーでオリエンタルなオシャレなテラス、ホテルがたくさんあります。

都会的でとてもオシャレなマラケシュですが、路地に入ると昔懐かしいとてもローカルな人々の暮らしも見ることができます。

細い路地にはモロッコ伝統のインテリアがとても可愛いリヤドがたくさんあったり、子供だちが遊んでいたり、猫がのんびり昼寝をしていてのどかな風景が感じられます。

都会的な魅力と懐かしくのどかな雰囲気がどちらも楽しめるところもマラケシュの魅力だと私は思っています。

クーラーの代わりにウォーターシャワーの霧が飛んでる。

音楽とシーシャの煙とともにコーヒーを飲めるカフェ。とてもオシャレでラグジュアリーなカフェが最近のマラケシュはたくさんできてきています。

多くのカフェは、屋上やオープンテラスになっていて開放的な空間のカフェになっている。

マラケシュはカフェレストランの’ような形が多く軽食を食べれるところがほとんど。

休憩タイムや食事タイムなどいっぱい可愛いカフェに行くのが楽しみでもあります。

とにかく夜中まで人!人!人!

カフェからみるマラケシュ、ジャナフナ広場の風景です。

活気と人が溢れていて疲れることを知らない街だなと感心。

一歩路地に’入れば、ローカルな人々の暮らしが見えます。

これは朝撮った写真ですが、立ち話をしている女性や子供だちがいて奥には住宅が広がっています。

リヤドやプチホテルもあるので直接交渉も可能なので、私はこのへの安い宿に何度も泊まりました。

もちろんラグジュアリーで可愛いホテルもマラケシュにはたくさんあります。

可愛いリヤドも山のようにあります。

路地裏の小さなリヤドにはアットホーム感や優しい家族経営のスタッフさんがいて一人旅だと、いろんなことに手を回してくれたりお世話をしてくれたりするので場所に癒されるというより人に癒され、安心感があってホッとできる瞬間です。

マラケシュの楽しみ方は人それぞれで、好きなところも人それぞれかと思うけど。

活気溢れる広場。都会的なのに、馬が走っていたり、馬車が走っていたり、美しいイブサンローランの庭園があり、バラの庭園や王様がすむパレスまである。とてもオシャレな空間のカフェやお買い物を楽しむこともできるし、

スパやエステやプールでのんびりするのももちろんあり。

上質なアルガンオイルやサボテンオイルやローズのコスメを使ったエステはまるでお姫様になった気分だし。

そこら中で喧嘩していて人だらけで活気溢れて陽気なマラケシュの人柄に触れてカルチャーを楽しむ魅力もある。

言い表せれない、モロッコのすべての魅力が詰まった街だと思います。

マラケシュに行けばモロッコ人の良さも悪さも体験できるとも思います。笑

刺激的で魅力が詰まったマラケシュ!

腹立たしいことがたくさん起きるけど、でも絶対また行きたくなる都市。私もマラケシュの思い出は一番濃い気がします。

inshalla……

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