ramonamorocco

モロッコで人気のスポットといえば一番に上がるくらい有名な都市マラケシュ

北モロッコを堪能した後に砂漠地方に入る前に立ち寄りました。

過密スゲジュールや急な環境の変化で、急遽一泊することを決めたマラケシュ。

のちにマラケシュに戻り堪能もしたのですが、ここでは思いもよらぬ、事件勃発しました。

マラケシュに到着し、友達も友達と落ち合いました。

私は砂漠地域に住む、友人宅を訪ねるつもりでした。その友人です。

その子もマラケシュから家に帰るから一緒に帰ってきてと言われ、軽はずみにおっけいを出したのですが、英語が話せず、コミュニケーションが取れない事態に。

疲れていて遊びには行きたくないと言っても伝わらず。町中を歩き回る始末。

宿探しも。その辺の人にチップを払って紹介してもらう始末。

明らかに高い宿に泊らせようとしているモロッコ人に対し、全くきずかない。ここで大丈夫と私が言い張って泊まったドミトリー宿は１４００くらいの安いところ。部屋はベットと洗面所がついていて、トイレとシャワーは共同です。それでもとても可愛いデザインで綺麗なホテルだったので私は大満足でしたが、なぜかその友人の部屋代も払わせられる始末。。。

お金持ってないとのこと。

それでもありがとうはなし。

そういう文化なのです。

しかも、彼は砂漠の田舎の出身で、特にお金はある人が出す、助け合う文化。ありがとうという気持ちはない。

これは、独特の感覚で日本人にはないと思います。

もちろん感謝の気持ちを持たない訳ではないのですが、絶妙なラインで感謝する部分としない部分が日本人と違うことに気づき始めた瞬間でした。

その時はまだ、よくわかっていなかったので本当に怒りが込み上げてきました。

ホテルはこんな感じ。

とても清潔感のある、可愛いミニホテルです。

ここはまた来てもいいかなと、思える激安ホテルでした。

ホテルのスタッフ方も親切で、WiiFiも完璧でした。これで１３００円は破格です。

モロッコ人にちょっとイラっとしましたが、安いし、まぁいいかと思ってふた部屋分払いました。

ジャナフナ広場まで歩いて五分のところのホテルで立地もよく、せっかくなので二人でお出かけ。

広場にはいろんな大道芸の方がいます。うざいくらいに話しかけて来ます。そこでヘナタトゥーのお兄さんに話しかけられます。

もともとヘナは好きでデザイン見たさに近ずくと、勝手に手を取られ、ペイント開始、あっと言う間にヘナタトゥーの完成でした。

一緒にいたモロッコ人と何やら仲良さげに話ハイタッチまでしていたので悪徳ではないと思ったのですがまさかの！！！

５０００円！！！！

高すぎ！！！！

イライラのピーク！！！

このモロッコ人は私をヘルプすることなく仲良くなり、何やら、ドラック的なものを分けてもらってる始末。

この日の体調不調と疲れが一気に出て、言葉も出ない始末でした。

今思うと戦うべきだったと後悔ですが、いろんなことがショックすぎて何も言えない悔しい思いでした。

これが、５０００円のヘナ。

ぼったくりもいいところ。

それから、カフェでご飯を食べて、マラケシュを探索して宿に戻り早めの就寝。

本当に疲れた1日だった。

マラケシュのカフェは本当に可愛くておしゃれなところがたくさんありました。

マラケシュでは冷たい飲み物も割とあるのでそこが助かりました。モロッコは本当に冷たい飲み物が少ない…

ジェナフナ広場の周りは特にたくさんカフェがあるので旅の休憩にお勧めです。

ここではザールークとホンモスを注文。

ザールークとはなすとトマトの煮込みでスパイシーでバケットにつけて食べるとすごく美味しいです。

フレッシュなイタリアンパセリとコリアンダーが刻んで入っていていいアクセントになっていました。

ホンモスはひよこ豆のこと。

日本だとフムスです。

モロッコのフムスはレモン多めで爽やかな酸味があり、ヘルシーナお料理の一つなどでコテコテのモロッコ料理に飽きてきた頃に注文するとお腹にも優しく、食べやすくてお勧め。

日本で作る時は私はお酒のアテとして作るので爽やかと言うよりスパイシー目が

好きです。

可愛い可愛いマラケシュは不完全のまま満喫できずに次の街に進みます。

本当に何が起こるかわからない、

でも楽しい旅。

次回はいよいよ砂漠地帯に！！！